『子育て論②3歳までの躾と道徳』
子育て論の2回目です。今回と次回は小学校に上がる前までに家庭で済ませておきたい躾を書くことにします。まずは、3歳まで(幼稚園に入る前だというイメージで結構です)
①基本的な挨拶
(おはよう・こんにちは・こんばんは・ありがとう・ごめんなさい)これだけで十分です
②脱いだ服の片付け
(家庭の中でルールを決め、両親も全員で取り組むことが重要です)
③大人の出迎えと見送り
(両親はもちろん、来客時にも必ず顔を見せて挨拶をする癖をつけさせましょう)
④集中力を鍛える
(お絵かきでもなんでも良いので30分程度は集中して机に向かう癖をつけましょう)
⑤食事のルール
(いただきます・ごちそうさま・箸の持ち方・食器の片付け・好き嫌いの克服・マナー等)
1回目でも書きましたが、小さいときの躾を疎かにするとその子供の人生に大きく影響を与えてしまいます。パパも含め、家族全員で楽しんで取り組むと良いと思います。
マナーでは椅子をきちんと元に戻すことや、音を立てないようにして食べる。肘をつかない、器の持ち方、正しい配膳、食べる順番などとても大切なものも含まれます。大人になって恥ずかしい思いをさせることが無きよう、口うるさい位教えてあげましょう。
以上の5つは、できるだけ3歳までに教えておきたいですね。三つ子の魂百までと言います。肩に力を入れすぎず、子供と一緒に楽しみながら頑張りましょう(^-^)/