若者たちへの伝言

※記事に掲載している画像はネット上で見つけたものを無断で使わせて頂いています。申し訳ありません※

子供たちの明るい将来のため、日本の再生と世界平和実現を真剣に目指しています。日本中を旅してヒントをたくさん見つけました。それらを記事にしていくつもりです。一緒に行動してくれる仲間や、資金を提供してくれる支援者も募集しております。争いのない笑顔あふれる世の中を一緒に作りませんか?

『子育て論①基本軸』


『子育て論①基本軸』


今回から3回に渡って、子育てについて書いてみようと思います。実際は3回ではとても語れる内容ではありませんが、おっさんの個人的理由により、一先ず項目だけでもと思いざっくりまとめて書くことにしました。


1回目は『基本軸』について。


いつものように、あくまでもおっさんの個人的見解として読んで頂けたらありがたいです。実はこの基本軸。子育てに限らず新入社員研修や、国の法律などにもそのまま応用ができると思っています。最近おっさんが感じている一番やってはいけない育て方・・・


それは「あれはだめ・これもだめ・それは危ない・これをしろ・あれもしろ」と言った縛り系のやり方。小さい時期にこれをやってしまうと、子供の自発性と伸びしろを摘み取ってしまう結果となる。新入社員研修も同様。法律に至っては、法律に規制を貼り付けていくため、どんどん身動きが取りにくくなってしまう。


「個人情報保護法」などは正にその典型。子供の通帳を両親が触れないんですよ。息子さん本人じゃないと何度も言われた。息子5歳ですけど!って説明したけど、本人を連れてきてくださいだと。息子の本人確認どうやってするんだろうね。だから17歳の息子の通帳は未だに昔の住所のままです。


住民票と父親の免許証を持参しているにも関わらず、5歳の息子本人が来店しない限り住所の変更すら出来ない。 


本来の個人情報を保護するという本質がすでにどこかに行ってしまっています。


少し話が逸れましたが、この縛り系は絶対に止めたほうが良いと断言できます。そこで今日の本題。「絶対にしてはいけないことと絶対にしなければいけないこと」だけを定める。これに徹してください。


あとは自由に好きなようにさせてあげるんです。怪我しても良いし、喧嘩しても良いんです。危ないこともどんどんやらせてください。とにかくどれだけ多くの経験をさせてあげられるかが重要です。何より、子供自身が楽なんですよ。絶対にすることとしてはいけないことさえ意識していればいいわけだから。あとは思いっきり遊びに集中できますしね(笑)


そして基本軸を逸れたときだけ、思いっきり叱るんです。あとは笑って見守りましょう。そしてできるだけ褒めましょう。子供はパパやママに褒められると超うれしくなって、もっとがんばろうとするように自然となっていきます。


縛り系をやってしまうと、怒られないようにしようとする心理が生じ、常に顔色を伺うようになってしまう。これは完全に子供の成長を阻害する大きな要因となっています。人を育てるということはとんでもなく責任重大なことなのです。だから、子供と遊ぶときは両親もスマホは仕舞って真剣に子供を見てあげてください。そしてたくさん褒める。


『三つ子の魂百まで』と言います。子供の時に身に着けたものは一生ものになります。がんばりましょう!

×

非ログインユーザーとして返信する