『時間を守る』
みなさんは時間についてどんな感覚を持っていますか?おっさんは2つの側面から時間を考えるようにしています。今日はそんな話をしてみようと思います。
『時間を守る』
1『時間は皆等しく24時間が与えられている』
その与えられた時間をどう捉えるかによって、その人の人間力に差が出てくるものだと考えています。例えばボクサーは、1R3分を徹底的に体に覚えこませます。そのラウンドを、体力と相談しながら有効に使い戦うための知恵と言える。
また仕事のできる人は、自分の集中できる時間を体が覚えていると思う。普通の人はキリが良いところで休憩をすると思いますが、できる人は、『集中できる時間の中でキリ良く納めることができる』と言えばわかりやすいかな。24時間をどう使うか意識するだけでも、長い人生大きく影響が出てくると思いますよ。
2『相手の時間でもあるという側面』
商談で人に会う、恋人や友人と会う。自分の時間でもあるわけだが、相手の時間でもありますよね。だから、約束する際はできるだけ正確な時間にして、最低でも約束の10分前には到着しておくようにしましょう。相手の立場から言うと『自分の時間のことにまで気を配ってくれる人』だという評価が頂けます。
そしてその積み重ねが『信用や信頼』に繋がっていきます。時間に正確な人はとにかく信用されます。また、相手もそういう扱いをしてくれるようになります。
万が一遅れそうなトラブルが発生したら、早い時期に連絡を取り、予定を変更して頂けるように依頼することも非常に大切です。お互いに貴重な時間を使うわけですから、早めに伝えることで、これまた信用を頂けることに繋がります。
時間を大切にできる人は、人や物にも優しい気持ちで接することのできる、ゆとりのある人物だという印象を与える効果がありますよっていう話でした。
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