『雑用を大切にする心』
『雑用を大切にする心』
雑用って例えばどんなこと?ごみ捨て、コピー取り、お茶汲み、お使い、幹事などなど色んな雑用があります。仮にあなたがそれらの『雑用』を頼まれたら?どんな気持ちがしますか?おっさんは『OK~任せとけ!』って思うようにしています。そして、その雑用を真剣に全力でやりきります。
ほとんどの人は『こいつアホだ』って顔でおっさんを見ています。それでいいのです。だから雑用と言われるのです。大切だとみんなが気がついたら雑用と言ってもらえず、取り合いになってしまう。だからそれでいい。
おっさんは特に好きな人ではありませんが、豊臣秀吉は織田信長の草履を懐で温める雑用に心を込めて天下人となりました。他の多くの家臣は誰も真似をすることなく笑っていたと言われています。
誰もやらないことを真剣にやることは、誰もが真剣にすることを必死ですることより、実は簡単なことなのです。だって誰もやらないんだもの。それを真剣にやりきることで目立つじゃないですか(笑)
ごみが落ちてたら人は見て見ぬ振りでも自分は拾う。手洗い場が濡れていたら、前の人が濡らしたものでも自分が綺麗に拭く。そんな小さな雑用があなたの心を育てます。心の神様が喜んじゃいます。そんな些細なこと、大切だよ。(笑)
Email takahashi.kazuya.yorozusoudan@gmail.com