若者たちへの伝言

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『営業論①清潔感』


みなさんこんばんは。今回から10回連続で『営業論』を纏めて書いてみます。20年間営業系の仕事をやってきた経験から考察してみますが、あくまでおっさん流の考えです。何かの役に立ってくれたら良いな~という感覚で読んでみて下さい


『①清潔感』


これについては、わざわざ取り上げて書く必要もないと思ったでしょう。実はそうでもないよって話をしてみますね。


髪型やスーツの皺、爪などは【身だしなみ】の基本として、みんなが意識します。たばこを吸う人は口臭なども別途意識を高めていると思います。ここで伝えたいこと、例えばデスク周り、営業車両の車内や窓などはどうですか?ってことなんです。かばんの中やペンケースの中もそう。


私が相手の社長だったとして、訪問してきたみなさんを観察するときは、そんなところを見て人柄を推測すると思うよってことです。みんなが意識していて、当然見られるであろう箇所は、ある程度みなさん合格ゾーンにいるわけですよ。


先日も書きましたが、人が一生懸命やっているであろうところを、自分も同じようにすることは当然やるべきなんでしょうが、目立つことはないですよね。だから人が意識していない部分を見つけてそこを頑張れば、ね、目立つでしょ(笑)


そんな理屈もありますが、結局のところ【普段あまり意識していないところ】にこそ、その人の本質が見えるんですよね。ふとした表情とか咄嗟の行動とか。だから、あまり意識しても急に印象ごと変わることは少ない。無意識で習慣になるレベルにならないと隠すことはできません。営業車なんてその典型。お客様の会社に乗り付けるわけだから、ちょっと中を覗いただけで性格まで正確にわかります(おやじギャグじゃないですよ)笑


だから、普段の生活が全て営業成績に反映すると理解してもらっていいと思います。デスク回り、車の清掃、窓拭き、手洗い場の水跳ねをさり気なく拭くといった些細な積み重ね。それが将来のあなたを作っていると感じてもらえたら嬉しいな。


清潔であることと、清潔感があることとは、全く意味合いが異なるのでーす(笑)


清潔感は特に普段の姿が現れやすいと思っています。がんばろう


では、残り9つ一気に行っちゃいます!

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