『商売人へまとめて言うぞ』
『商売人へまとめて言う』
資本主義の一番悪いところはな、そのサービスが「自分たちの利益」を向いているってことだ。おもてなしというのは、お客様が如何に快適で喜んで戴けるかに想いを巡らせることだ。それが感じられれば値段は気にしないし、またお邪魔しようという気持ちになるんだぞ。
誤魔化すような表記や、知らない方が悪いと言った料金体系をつくるなよ。シャワーが300円で小さなシャンプーが270円?じゃあ570円と言え。そして30分を過ぎたら追加料金であれば、時計くらい置け。全部自己責任か?それは自己責任とは言わない。自分たちの職場をもっと愛せよ。
自分たちではなくお客様の利益をまずは一番に考えた経営をしやがれ。
誰がお前たちに給料を支払ってくれているんだよ。社長か?専務か?店長か?
利益を優先し、お客様を蔑にするような者に将来はないと知れ。利益という
ものの価値観と倫理観を考えないものを「資本主義」と言うんだよ。
正しい商いをしている会社なら、コロナだろうが不景気だろうがお客様が必死で護ってくれるはずでしょう。潰れる会社はそれなりの理由があるってことです。
民主主義にもきちんと利益はあるんだぞ。利益を悪く言ってんじゃない。利益に対する心を言ってんだよ。わかるな。日本中の商売人はもう一度心を入れ替えて会社を作り直せ。日本の心を込めた魂の商売をやり直せ。
利益とは単にお金のことを指すのではない。双方の満足感の表れである。
わかったか(笑)