若者たちへの伝言

※記事に掲載している画像はネット上で見つけたものを無断で使わせて頂いています。申し訳ありません※

子供たちの明るい将来のため、日本の再生と世界平和実現を真剣に目指しています。日本中を旅してヒントをたくさん見つけました。それらを記事にしていくつもりです。一緒に行動してくれる仲間や、資金を提供してくれる支援者も募集しております。争いのない笑顔あふれる世の中を一緒に作りませんか?

『商いとビジネス』


民主主義と資本主義の違いについては、これからも時折登場すると思いますが、今回はその違いの根本と言えるかも知れない部分について説明します。


『商いとビジネス』


日本は、民主主義国家であり、天皇を仰ぐ平和主義の思想を持つ国でもあります。お金については『労働の対価』ではなく『お客様から戴くもの』と考えます。お客様は神様ではありますが、最近のクレーマーに見られる『お客様自身が自称神様である』かの如く振舞う事とは意味合いが大きく異なります。


商売人は、お客様を神様の宿る方だと思い、心を込めて大切にし、お客様も誠意を持って接して頂けます。そして商品やサービスを購入する際にお金を支払って頂きます。これを『商い』と呼びます。


一方アメリカを中心とする資本主義は、お金が全ての悩みを解決すると言わせる考え方であります。お金を多く持つことが成功であり、大型のストアが小さな商店を閉店に追い込みます。お金を使って人々を買収し、縄張りを広げる。これを『ビジネス』と呼びます。


従って、商売≠ビジネスであり、営業≠セールスだと理解していただければ幸いです。
ビジネスパートナーって言葉、俺はとっても嫌いです。


日本では、お金は『稼ぐ』ものではなく『戴くもの』だと考えます。感謝とお陰様という精神の下に商売や仕事が成立している素晴らしい国なのです。だからこそ世界一長く存続している国だとも言えるとおっさんは考えています。


Email    takahashi.kazuya.yorozusoudan@gmail.com

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