『勉強すること』
『勉強をすることの意味』
このテーマは誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。『なんで勉強する必要があるの?』『方程式とか大人になって使わないでしょう!』みたいなやつ。私も中学生の頃に考えたことを思い出します。両親や先生に聞いて正解を貰えた人は非常に少ないのではないかな?実は私も貰えなかった一人です。
『子供の仕事で義務だ!』とか『就職に必要だ!』なんて言われてませんでしたか?それでは到底やる気満々になるなんてことはありませんよね。。。
勉強は、大人になってから自分の頭でしっかり考え、正しい答えを出す力をつけるために必要な能力を養うために行います。あなた自身のためなどと言われたりしますが、それで正解です。そして死ぬまで続きます。
基礎を身につけるという意味での『学習』は中学までが非常に重要です。それから先、死ぬまで勉強は続きます。生きていれば、日々いろいろな教えがあります。それを多く『感じて気がつくこと』これを『学び』と言います。この学びがあなたを将来助けることになるのです。学びのことを私は『勉強である』と理解しています。
出会い・別れ・喜び・悲しみ・怒り・恥・悔しさ・憎しみ・好き・嫌い・痛み・病・嘆き・感動・救い・死・様々な思いが日々あなたを揺さぶります。
それらはいつの日か必ずあなたを、そしてあなたの大切なひとを助ける『知恵』として残ります。だから勉強をしてください。やればやるだけ、あなたの人間としての幅を広げます。幅が広がると見える世界が広くなります。それだけあなたの人生の選択肢を大きくします。たくさんの中から選べるのと、そうでない場合、どちらが良いかは論じるまでもありませんよね。
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