『キリストから2000年』

みなさんこんにちは。今は西暦2021年。あのイエス・キリストが誕生してから約2000年になりますよね。現在のキリスト教は、キリスト本人が作ったのではありません。仏教も同様です。宗教とは、本人が望んで作ったのではなく、弟子や信者が教えを後世に伝えようとして作った場合が殆どです。

そして、残念ながら現在の宗教団体は「利益」を重んじるが故に、本人が本当に伝えたかった「真理」とは大きくかけ離れてしまっている存在である場合が多いと感じます。

＜そして、今日の記事で一番伝えたかったことを書いてみようと思います＞

キリストが前回誕生した時期、つまり2000年程前の世界は現在のそれと似ていたと思います。人類の心が乱れ、争いや憎しみの満ち溢れた世の中。人を信じられず、欲にまみれ、自分勝手な理屈がまかり通っていた時代だったと思います。

そんな乱れた世を救う目的でキリストは転生したのでしょう。そして正しいこと（真理）を伝えようとした。しかし、当時の民衆はキリストが伝えたかったことを理解できず、逆に世の中を混乱させる邪悪な存在だと思い込んだ。

言い方を変えれば、キリストの伝える真理が＜自分たちにとって＞都合の悪い連中によって、民衆を洗脳した。だから磔にして殺してしまった。当時の人類には、キリストの話す真理を理解する能力が無かったという事でしょう。

それから2000年。今の人類はどうでしょうか。世の中、正しいことを伝えようと努力している、キリストのような存在が多くいらっしゃいますよね。どれだけの人がそのことに気がついているでしょうか。でも、その多くがこの世から消されてしまっています。キリストの磔と同じです。2000年も経って、人類は進化していないということでしょうか？そうではないでしょう。進化はしているはずです。

インターネット技術は、正しいことと、間違っていることを判別するために不可欠なツールとしてこの世に生み出されました。情報に触れたら、自らの魂に聞いて判断をしてください。何が正しく、何が過ちであるのかを。

そして、今度こそ人類は真理に到達できるはずです。宇宙と地球と生命は常にひとつ。共同生命体だということを思い出しましょう。人類の肉体のなかで営まれている全ては、宇宙や地球のなかでの営みと同じなのです。

＜ONE FOR ALL   ALL FOR ONE＞ 

もうこの世に宗教は必要ありません。人類が真理に目覚めるときがついに来たのです（笑）