『アルマゲドン』
『アルマゲドン』
世界が終焉を迎えつつあると感じる。ずっと伝え続けてきたが、いよいよ具現化を始めたと思える。紛争・テロを始めとした資源欲・領土欲のコントロール不能に加えて、遂には食料の奪い合いが露顕してしまった。最終段階に入ってしまったと言えるのかもしれない。
中国の漁船が、自国の排他的経済水域を超え、太平洋側にまで進出し、日本の庶民の味覚である「さんま」を乱獲し始めた。一方、日本側はルールに従って、生態系のバランスを崩すことのないような配慮をした上で漁を行う。とっても大切なこと。
同じ理由かどうかは定かでないが、近年イカが不漁とのこと。店先に並ぶものは確かに小ぶりである。昔から言われていることや、定められていることには、もっともな理由があることを忘れてはいけない。
人類が食物連鎖の頂点に君臨している責任を軽んじれば、もはやそこに君臨する資格を失うことを肝に命じておかなければならないと私は考える。こんなところにも、過去や歴史に学ぶ必要性を感じざるを得ないのではないだろうか。
全国的な猛暑や、局地的豪雨、地震や海水温上昇など全ては波動バランスの乱れを因とするもの。自分の身の回りの整理整頓や、時間や道具を大切にする心、感謝や思いやりの心を忘れない。そんな小さなひとつひとつの積み重ねがとても大切だと思う。
たった一人のわがままや自分勝手のせいで地球全体に影響を及ぼすことだってある。
「アルマゲドン」という映画では、たった一人の父親の自己犠牲が世界を救いました。逆もまた真なりであると言えます。人類みなきょうだいだということを忘れないで欲しい。