『男女平等について』
『男女平等について』
少しでも多くの方が、未来の子供たちのために、しっかりと意識を持っていただければと心より祈念致しております。男性は男性、女性は女性、大人は大人、子供は子供。それぞれができることを、できるところから始めればいいと思います。それぞれに人権と義務がある。
平等ではなく、それぞれの特性を十分に発揮できる場所を見つけ、おたがいが尊重し合える社会。特性を無視した平等は、生物学的異常を引き起こします。金魚と鯛は同じ魚同士ですが、淡水か海水のどちからに入れれば、確実にどちらかが死んでしまう。そういうことをお伝えしたい。
男性の社会は激しく消耗する戦いの場、戦う本能を持たない女性が踏ん張るとホルモンバランスを崩す。同じく男性があまりに家事をやりすぎると、戦いの場に出ていく気力と勇気を失い、これもバランスを崩す。それぞれの特性を十分に活かせる場で輝くことに対し尊重し合えることが、男女平等と言えると思っています。
男女を平等に扱うのではなく、特性を重んじ公平に尊重しあうこと。これが、正しい男女平等であるのではないかな(笑)
男女を平等に扱うのであれば、オリンピックも男女で区別をしてはいけないし、トイレやお風呂も一緒ということになりませんか?(笑)公平に扱っているからこそ、男女それぞれに同じ競技参加が実現しています。
今世の宿命は逃げても解決できません。例えばハンディを抱えていたとしたら、今世はそのハンデとどう向き合いながら、そのうえで何ができるかを、自分が自分に課していると思えばいいのです。