『義務教育制度』

日本には義務教育という、素晴らしい制度がある。小学校から中学までの9年間、全ての子供に対し無償で基礎教育を受ける権利を保障している。世界的に見ても非常に恵まれた環境を与えられていると言える。以前の記事にも書いたとおり、水さえ飲めずに命を落としている子供が想像以上に多い現実を知れば、日本に生まれたことが、どれだけ恵まれていることなのかに気付くことができるだろう。

しかし、この「義務教育」という制度名だけはどうにかしたいと思いませんか？

この制度名の影響で、勉強することを「義務的」だという印象にしてしまっている気がする。せっかくの素晴らしい制度なので、基礎教育支援制度みたいにしてあげればいいのでは？

人生を送る上で必要な知識や教養を無償で身につける貴重な9年間を国が補償していることに感謝したいものですね～それでは