若者たちへの伝言

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『営業論⑧洞察力』


みなさんこんばんは。前回から10回連続で『営業論』を書いています。今回で第8回目となります。ラストスパート!がんばります


『⑧洞察力』


どうさつりょく。読めましたか?意外と難解な読みかも知れません。知らないことは覚えれば良いので、恥じることなく素直に口に出すと楽ですよ~。おっさんは基本ずっとそのスタイルで生きてますから、すごく楽です。


ちょっと知ったかぶりしただけで、すごく苦しいでしょう。あれが嫌。素直に【何それ?】って言えば超楽チン。教えてもらえることもあるし、調べようと思えるしね。そもそも、自分が知っていることなんてホンの僅かしかないと思う。


だから、毎日新しいことを覚える感覚が、超楽しいと思える。よ~し今日もまた1こ賢くなったじゃん!って感じかな。おっさんなのに、中身が子供なんです。


それはいいとして、洞察力の話。前に書いた【気配り】とも密接関係にあるといえるんだけど、要は観察すること。洞察だよね。


大切なポイントは【仮説を立ててから】観察を始めること。そしてその仮説を確認することだけに集中して観察する。これが、いずれ洞察力となる。


仮説とは、簡単に【決め付けること】だと言える。違ってもいい。観察しているだけ。誰にも迷惑は掛からない。そして、違っても、正解でも、必ず仮説を立てた根拠と検証結果の摺り合わせを行う。これで、偶然の正解を排除していく。この作業を繰り返すことが、やがて驚くほどの精度を叩き出すことにつながる。


証拠もデータもないけど、間違いないと言える自信が身につきます。人が信じてくれなくてもいい。自分だけは確信を持てる。でも、すごく孤独なスキルです。


資格証は発行されない、しかし間違いなく国家資格級のスキルと言えます。


なんだかラストスパートっぽくなってきたでしょ。残り2つ。

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