若者たちへの伝言

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子供たちの明るい将来のため、日本の再生と世界平和実現を真剣に目指しています。日本中を旅してヒントをたくさん見つけました。それらを記事にしていくつもりです。一緒に行動してくれる仲間や、資金を提供してくれる支援者も募集しております。争いのない笑顔あふれる世の中を一緒に作りませんか?

『俯瞰すると面白い』


引き続きみなさんこんばんは。英国大使館の記事で少し触れたことでもある、視野の話をしてみようと思います。


『俯瞰(バードビュー)』


「俯瞰」(ふかん)と読み、英語ではBird viewと表現します。要は鳥の目線。よく、「視野を広く持つように」と言う指導を受けますよね。グラスを一方からではなく、上からや下から見ることで、視点を増やしなさいということなんでしょう。非常に大切な教えだと思いますが、視野を広げるとは違う。


おっさんは、なぜか他者とは異なることをしてしまうようなわがままボーイだったためか、宇宙くらい上から見ていたような節がある。そして実際、地球というおもちゃで遊ぶ親子の夢を昔から何回も見ていた。そして、世界地図を見る際は、ズームではなく、引きで見ていたような気がしている。


「視野を広くってどういうことだろう」って色々試していたんだと思う。何度試しても、横に広げるのは馬やラクダじゃないから無理だった。左を見れば、右が見えなくなり、視野自体は広がっていない。


そのうち、机に顔をつけてそれから上げたとき、視野が広がる感覚がわかった。だって、暗くて何も言えない状態が、明るくなってどんどん見える範囲が広がるわけである。「あ!なるほどね」ってなる。そして次は椅子に上ると、もっと広がる。でも字は見えない。視野を広くするという定義が見える範囲が広がることであるのであれば、それが正解でしょう。


そして、社会の時間で3学期の終わりに、さりげなく行われる現代社会の学習。「世界の中の日本」ってタイトルの授業の時に、とっても違和感を覚えた。


先ほどのやり方で世界地図を見ると、「世界の中心である日本」にしか見えない。でも先生は「世界の一員である日本」が世界に貢献していきましょうと話している。


なんか納得できないモヤモヤした気持ちでいる時に、「ピキ~ん☆」はい!来ました。ペリーがやってきた理由がわかった気がしたんです。



太平洋を遠路はるばる渡って来るアメリカにとって、日本という場所は、とても魅力的な補給基地に見える。そして、ロシア・中国を侵略する際は、最も攻撃的な戦略拠点となる。だから開国して欲しかった。そして、先の戦争を仕掛けられた理由も全く同じ。そして、自衛隊を作った理由も。日露戦争に勝利した日本。その前の日清戦争では、中国も撃破している。朝鮮に至っては、政治のお手伝いでまで行っている。



当時の日本は、極東最強の軍事国家であり民主主義の先駆け的存在だった。世界一とも言える。日本人は「精神」に於いて世界に類をみない強さを誇る。それこそが世界一国家が続いてきた証である。天皇の存在も大きい。


だから戦後、天皇を象徴とし、憲法を取り代えさせられた。明治日本は、貧乏だけど、世界最強で最高の国だったとおっさんは誇りに思ってきました。強いのに、人の領土を奪いに行くような欲に流されることはしない。恥という素晴らしい教養を備えた、気高い民族なのです。だから「侍の精神」が尊い。それが、平和ボケにより失われるのを恐れ、明治維新が起きたのです。それを欧米が恐れた。侍の精神は資本主義にとっては、非常に都合が悪い考え方なのです。


だから優しく気高い精神を、資本主義は利用し悪に仕立てた。侵略したとされる東南アジア諸国は、当時全て欧米列強の植民地であり、植民地の証である「領」が付いている。そこを救出する目的で攻めた。戦ったのは現地の在留軍。だから現地の国民は誰も恨むはずがない。解放するために来てくれたと称賛してくれている。


侵略しまくっていて、当時恐れられていた列強が、日本に退治されたことを侵略と言い換えた。ただ許せないだけなのだ。要は日本にやられて逆切れしたというだけの話。そして、原爆を落とし、一般人を空襲で数十万殺害した。沖縄でも多くの一般人が殺され、憲法を押し付けた。「治安維持法」で国民をお互い監視させ、「公職追放を実施」。余計なことに首を突っ込むことをやめさせ、正しい事が言えない世の中を少しずつ形成した。


治安維持法は、先日成立した「共謀罪」そのものだと言えるだろう。自衛隊は、戦後ロシアをけん制する目的で憲法草案時にはなかったはずが急きょ作られた。もういろいろ細かい話は良いのではないですか?今の憲法は一旦破棄。大日本帝国憲法を軸に、現代に適したものを、自分たちの手で制定し直せばいいでしょう。一部改憲しても矛盾だらけ。またすぐに揉める原因となります。


議員内閣制度や各種条例も、明治の先人が最高の英知を結集して作り上げたものであろうから、同じく現代に合う形に手直しするだけで機能するはずです。加えて文言などについても、一般人が見て理解しやすい表記にすることで、国民の関心を呼ぶことに繋がる。是非この機会に検討することが賢明ではないでしょうか。


視野は、自分が固定した状態である限り、横にも縦にも広がることはない。目玉を動かせば見ることは可能。広げることは不可能でした。それから先生が教えていたことに違和感を覚えたもう一つの理由は「先生が持っているものを動かしていた」事だったのかもしれない。世界は自分が動かない限り、手のひらでクルクル動かすような見方はできません。あの時、私は顔を机から上に、そして椅子に上ったことでそのことに気が付いた。だからこそペリーにも意識が向かった。


椅子に上っただけではあるが、あの時おっさんだけは、人より目線が鳥になっていたことに、最近ようやく気が付きました。俯瞰する機会を増やしてみると何か新しいことに会えるかも知れませんよ(笑)


追加記事(令和1年9月14日追記)
日本は、すごく昔ハワイと陸続きでした。地図で太平洋を見てください。至る所に〔海盆〕という場所があります。あと、色が濃い部分などもあります。そこを俯瞰してみてください。陸続きだったことが見えると思います。マリアナ海溝と日本海溝に切れ目を入れて海に沈めた形が見えるはずです。これが、あのムー大陸でしょう。



ハワイにある火山群は、1万メートル級火山の噴火口が見えている状態です。硫黄島、沖ノ鳥島なども同じです。海の水を抜いて、海底を押し上げれば元々の形がはっきりするはずでしょうが、それはとても不可能です。でも想像することはできます。だから、真珠湾は元々日本の領土。そこをはじめに侵略し基地を作ったのはアメリカです。



同じ理屈で世界中の海水を抜けば、世界中どこかで陸続きです。従って、現在目に見えている部分だけの陸地を、それぞれの国が領土であると主張して争いをしている現状が如何に不毛であるか理解して頂けると思います。これがみんなで理解できれば、世界平和を実現できるはずです。世界はひとつ、人類はみなきょうだいです。


追加記事(令和3年4月15日追記)
恐竜がいた時代、実は人間も大きかったらしいです。理由は簡単。月が今より近くにあったせいです。月の引力が現在より強かったため、全ての生命が大きかったというだけ(笑)


オーストラリアのエアーズロックや北欧にある柱状節理と呼ばれる六角形の石の柱等は、巨大な樹木(草)の切株の化石と言えますね。


その後、月が地球から少し離れたため、体重を支えられなくなり絶滅してしまいました。隕石衝突ではないでしょうね。逆に全ての生命が小さかった時代もあるそうです。ですから、熊本の阿蘇外輪山や富士山などは、過去のでかい人間の土木作業の跡であると言えます。


外国の有名な峡谷(グランドキャ二オンとか)なども同じです。従って、この世には〔自然〕にできたといわれるものは少ないと感じています。ピラミッドなんかも、でかい人間が作ったと考えれば納得できますよね(笑)以上です。

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