若者たちへの伝言

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『食料増産策』


『食料増産策』


みなさんこんにちは。今日は食料の増産策について書いてみようと思います。参考にして頂ければ幸いです。


以前の記事にも書きましたが、おっさんの志の中で大きなテーマである「世界中に上下水道を引く」というものがあります。砂漠が多いアジア地域やアフリカなどでは、干ばつにより基本的に水が不足しがちです。水さえ飲めずに命を落としている多くの子供たちが存在します。加えて、下水が敷設されていないので、不衛生になるため、伝染病などが蔓延してしまう要因ともなっています。


上下水道を整備することは、これらを解消することに繋がるわけですが、実はもう一つ大きなメリットがあるのです。それは、今日のタイトルにもあるように「食料増産」にかなり効果が期待できるということです。


数年前に自宅で実験したのですが、砂地(多少土を混ぜて改良土とすれば更に良い)であっても水さえあれば収穫ができる作物が多く存在します。


なすび、トマト、オクラ、サツマイモなどがそれに該当します。おっさんが知らないだけで他にもたくさん有ると思います。トマトに至っては、塩分を含む土壌でも収穫することができます。地元の熊本では、塩トマトが作られています。とても甘くておいしいらしいです(笑)サツマイモは火山灰が堆積した土地でも収穫ができますよね。


海が近くにある地域では海水を汲み上げ、真水に浄化するシステムを導入し、アジアから中東、アフリカまで水道管を引けば水を世界中に配ることができるので、水のみならず、食料までも確保することが可能になります。また、農業という仕事も発生することになる。


ですから、人口を削減する必要があるなどと言った訳のわからない意見は排除することができます。地球上には、人口がまだまだ増えても大丈夫なほど土地はたくさんあります。ただし、いつも書いている通り環境をもっともっと大切にすることが非常に大切です。


生命を維持、成長させるために一番必要な要素は、水と空気と食料です。それ以外は全てぜいたく品だと言っても過言ではない。だから、「水と大気と土壌」を一番大切にする意識を持たなければなりません。贅沢な生活をするために、それらを汚染し続けてきた人類は今、世界中で反省する時期がやってきました。


初心に還り、基礎からやり直しましょう。ゴミだらけの街を清潔なものに戻していきましょう。頼みます。


takahashi.kazuya.yorozusoudan@gmail.com

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