『子育て論③6歳までの躾と道徳』
『子育て論③6歳までの躾と道徳』
子育て論3回目になります。今回は小学校入学までに終えておきたいことについて書いていきますね。
⑥寝床の整頓
(ベッドであれば掛け布団だけでも結構です)
⑦魚の食べ方
(マンガに出てくる魚の骨のイメージ。大人になって見られやすい部分です)
⑧命について学ぶ
(映画でも本でも良いのでできるだけ多くの死に触れる機会を作ろう)
⑨靴の正しい脱ぎ方
(図示した方がわかりやすいのですが、素人おっさんには不可能です)
⑩父親への感謝
(お母さんへの感謝もですが、普段家に居ることが少ないお父さんへの感謝をしましょう)
靴の脱ぎ方は、まず玄関からそのまま入り踵が外を向いた状態で脱ぎ上がります。そして座ってお尻を相手に向けないよう気をつけながらつま先が外を向くように持ち直し、最後はそれを横に向けて玄関の脇にスライドさせます。これが正しい靴の脱ぎ方になります。一方、迎えた側は、お客様が帰られる直前に、靴をつま先が外を向いた状態にしておくことが必要です。そうすることでお客様はそのまま外に出ることができますよね。(伝わったかな・・・)
以上合計で10項目となります。これだけやっておけば十分です。学校に入れば先生方や友達からいろいろなことを学び、成長していくものです。部活動が始まれば、更に多くのことを身に着けてくれます。だから、両親が頑張るのは6歳までが勝負ということになります。
勉強は先生方に信頼してお任せし、部活動では保護者の立場で子供たちをサポートすることに専念しましょう。決してモンスターなんとかなどと言われることが無きようお願い致します。がんばりましょう!
子育ては、あまり力まず、子供と一緒に自分たちも楽しみながら成長するんだ!って感覚でやればいいと思います。おっさんはそうやってきました。それと、もうひとつだけ大事なこと。褒めるときは子供の手柄、責任は両親が取ること。お前のせいで俺が謝罪することになっただろう!なんて絶対に言ってはダメですよ(笑)要注意です(笑)