若者たちへの伝言

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『進化論と民主主義』


『進化論と民主主義』


人類は進化の過程に於いて、他の生命とは異なる能力を選択した事を、ダーウィンが説いています。例えば百獣の王ライオンは、鋭い爪や牙を選択し『獲物を獲得する能力』を高めた。キリンは首を長くする選択をし『他の動物が届かない木の葉を食べる能力』を高め、鳥類は羽を持つことで『季節が変わっても他の地に移り住み生き残る能力』を高めました。このように全ての生命は、他の生命との『差別化』を図ることで、現在まで種を繋いできたと言えると思います。


一方、人類は『脳』を進化させたと言われています。そして、言葉を使うことでコミュニケーションを行う能力を得たとされています。しかし私は、生きる上での能力という観点で考えれば、言葉よりも『食料を備蓄する能力』を先に考えるべきではないかと思うのです。


それにより、毎日狩に行く必要性がなくなった上、万が一狩が失敗に終わった際、飢えで苦労することがなくなったのではないかと考えるからです。言葉より飯が先です。赤ちゃんは3歳くらいまでほとんど言葉らしい言葉は使えないが、ミルクは飲むものです。


今で言えば、干物や漬物といった食物。穀物の種、種芋などもそれに該当するでしょう。ビーフジャーキーなども、同じ考え方で捉えることができると言えますね。脳を進化させた過去の人類に、人は『感謝』することを忘れてはいけませんね。


脳を進化させたことで、道具を作り、狩り・農耕をし、食料を保存。その後言葉を覚え、コミュニケーションを図ることにより、物々交換など群れで協力し合って生きる手段を得た。だから、私は人類は本来『民主主義』であったであろうと確信しています。


人類が食物連鎖の頂点に君臨している理由も、そんなところに答えがあるのかも知れないと感じているおっさんでした。


追加記事(令和元年十二月九日追記)
哺乳類の中で「猫」だけは目が爬虫類と同じです。また、サメ・イルカ・シャチ・鯨は見た目はほぼ同じですが、サメだけは哺乳類ではなく卵を産みます。何故だろう。誰か分かる人いたら教えてください。(笑)


Email    takahashi.kazuya.yorozusoudan@gmail.com

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